うつ病の症状を確認【自分の症状や体の状況を頭のなかで整理】

医療

病気と向き合うということ

ナース

治療に向けた第一歩

病気と聞くと、一括りにしてしまいがちですが、同じ病名でも種類が異なれば症状や痛み。辛さにも違いが出てきます。さらに、対処方法や処方薬、治療にかかる期間までもが異なるため、病名だけで判断せず、正しい知識をもって病気と向き合うことが大切なのです。うつ病にも同じことがいえます、うつと聞くと気持ちが落ち込んで食欲が低下したり、外出しなくなったりと言ったイメージが持たれがちでしょう。しかし、うつ病にも種類があるため、すべてのうつにこの症状が当てはまるわけではありません。さらに言えば、こうした状態とは正反対の“明るく物事に精力的になる”や“食欲が増進する”といった症状が現れる人もいるため、状態だけを見て判断するのも避けるべきといえるでしょう。逆にいえば、うつというのは第三者から見てそう簡単に判断できるものではないのです。医師やカウンセラーなど専門知識を有している人間による診察、あるいはストレスチェックテストなどを行うことで初めて病気の診断がくだせます。「自分が現在うつなのか」「体調が悪いのか、それとも心的要因に伴うものなのか」を判断してほしいと考えている人が多いのもこれが理由でしょう。うつ病の代表的な症状と似た状態ではあるが、逆に全く当てはまらない部分もある、というような場合は自分でも悩んでしまうものです。一人で判断してしまうと、誤った対処法を選んでしまったり、状況を悪化させたりすることにつながりかねません。専門機関や医師の判断を仰いで、じっくりと向き合うこと、そして第三者の視点や考え方を自分の中にも取り入れることが治療に向けての第一歩となるはずです。メンタルヘルスはどんな人にも訪れる可能性のある病気の一つです。しかし、自分の心が弱いから病気になったのだと自分を責めたり、人に知られたら馬鹿にされるかもと体外的な目を気にしたりして打ち明けられない人もいます。病院にかかることすらも避けようとしたり、隠していることで余計に心への余計な負担になったりするケースもありますが、これらは間違っていることです。インフルエンザは体力あるなしに関係なく誰でもかかるように、うつ病のようなメンタルヘルスも誰でも患う可能性があるというのはぜひ覚えておくべきポイントでしょう。もしも自分がうつ病かもしれない、と思ったらまず真っ先に病院へ行くことをおすすめします。恥ずかしさや情けなさを感じるかもしれませんが、そんな風に考える真面目さや几帳面さがうつの原因になっている可能性もあるのです。もちろんこうした気質は悪いことではありませんが、心身に負担をかけることになっているのであれば、やはりある程度の対策は必要でしょう。初めて病院に行くときには、インターネットや電話などで予約をするとスムーズに通院できると考えられます。さらに、うつの診断などでは問診票の記入を求められることが多いため、事前に自分の症状や体の状況を頭のなかで整理するのも良いかもしれません。病院の中には問診票を事前にダウンロードできる場合もあり、自宅で記入して持参するのも良いでしょう。もちろん、頭の中が整理できない、上手く表現できないときには書ける症状についてだけ書いたり、空欄のままだったりでも大丈夫です。風邪にかかってしまったような気持ちで通院し向き合い、家族や友人に支えてもらい、あなたの心が落ち着く日がやってくることを願っています。お大事にして下さい。

早期改善は早期治療が大切

聴診器

多くの人が発症しているうつ病ですが、心に症状が出ている場合は精神科、心と体のどちらにも出ている場合は心療内科がおすすめです。病院では状態に合わせた治療を行ってくれるので、出来るだけ早く専門の病院で治療を受けましょう。

近年発症する人が多い病気

病院

多くの人が発症しているうつ病ですが、従来のうつ病の新型ではその症状に違いがあります。どちらのタイプもきちんと精神科や心療内科での治療を早期に受けることが大切であり、症状改善の為に大変重要なことなので、きちんとクリニックを利用しましょう。

向き合えば怖くない

カウンセリング

抑うつ状態が続いたり、集中力がなかったり、不眠症だったりすれば、これはうつ病の症状と言えますからできるだけ早く心療内科や精神科に行きます。自分ひとりではどうすることもできなければ、家族や知人がサポートして、頑張らせないことが大切です。